目指せ サイドFIRE

上場企業子会社でサービスエンジニアをしている筆者が、サイドFIREを目指して活動する様子を記録していきます。

投資方針(2020.11.23)

過去に外貨預金、日本株アメリカ株をちょこちょこ買ってきた、また5年間くらい相場を見ることを通しての投資履歴についての自己分析、現在の投資方針は下記のとおりです。

(過去の投資履歴ははじめにを参照ください。)

 

☆投資履歴の自己分析

①ブラジルレアルの外貨定期預金で損切りが出来ずズルズル持ち続けてしまった。マイナス90万円。マイナスが確定しても、また給料で稼げば良いやと思えて、精神的に実生活への影響はなかった。(リスク許容度は結構ある?)

日本株を買う場合には自分なりに理由付けが出来るが、含み益が出ている場合においてどこで売るか理由付けが出来ず、相場全体が動いた場合に狼狽売りをしてしまった。(日産株だけは株価レンジの暴落を読んで上手く逃げ切れた)

③個別銘柄の急騰時には全く参加できなかった。(ヤマシンフィルタ、ペッパーフードなど)

④世の中の流行には非常に疎い。(ZOZOなど)

⑤仕事側お客様の工場に訪問して作業するので、訪問したことのある会社については、会社の雰囲気を参考にする。

⑥外回り仕事&一人物なので、外食・ビジネスホテルチェーン系は、実体験で気に入る、気に入らないを判断して投資してみた。(そんなに成績悪くなかった)

⑦値上がり目的の小型株の選定はできない。

 

☆投資方針

信用取引はしない、売りで入らない(最大損失は投下資金がゼロまでにする)

②FXはやらない。(ゼロサムおよび適正価値について私には相場を読むのが不可能)

③NISAはやるが、イデコなど積み立て系はやらない(いざ金が必要となった時に現金化出来ないものはしない。資産の流動性確保)

J-REITは良いが、一棟・区分所有・新築・中古問わず現物不動産はやらない。(価値判断が出来ない&いざ金が必要な時に現金化スピードが落ちる)

⑤一つの銘柄に資産が集中し過ぎないように注意する。(MAX総資産の10%まで)

⑥利益確定、損切りが下手だという自覚があるので、配当利回りの良い、割安株にずっと持ち続けるつもりで投資する。(利益水準、配当性向は確認する。)

⑦長期チャートでリーマンショック前後の一番下がっている株価と現在株価を比較する。株価が下回っている、同等水準まで落ちているもので会社の収益性に疑問が無いものは買ってよし。

⑧投資する会社の決算説明資料を見る。利益を上げる仕組みが理解できない、利益を上げられていないと思う会社には投資しない。

 

 

5年程度相場を見続けてきて、日経平均株価は上がっているが、個別株の株価は大企業でも下落しているものがチラホラ見られるようになってきた。割安および配当利回りの良い株を中心に買いで入っていく。